私が再度、国政へ挑戦すると決めた時の思いです。長文ですがご一読いただければ幸いです。
2011年3月11日、決して忘れてはならない「東日本大震災」が発災しました。当時、衆議院議員であった私は、、自分にできる事は何かを考え、即座に「議員として視察に行くのではなく、歯科医師として医療ボランティアに行くこと」を決断致しました。翌日から、医療ボランティアとしてどの様にして被災地に赴けばよいのか色々な方面から情報を収集し、発災後 数週間のちに、福島県と宮城県へ向けて、いつもの訪問歯科診療の機器に加え全国から届いた救援物資を車に満載し出発致しました。自分が本当に為さねばならない事は何か、自分の存在価値はどこにあるのか、被災地で治療を行っている最中もそして帰ってきてからも自問自答の日々でした。視察に行く事も重要かもしれません。が、私は歯科医師であり介護支援専門員です。その立場で一人でも多く被災した方々と向き合いたい。心を通わせたいと思いました。パニック状態とも言うべき日々が落ち着き、復興に向けて進んでいく過
程で自分なりに日常的に医療、介護の手を必要な人々が置き去りになることがあってはならないとの思いと被災地での経験を胸に時間の限り会議に
参加する日々を送っておりました。議員活動に一応のピリオドを打ち、以前の生活の戻り、3月が近づくにつれ、震災の報道番組が増えました。復興が遅々として進まない思いで毎日を過ごしていらっしゃる多くの方々にもう一度、ご奉公をさせていただきたい。そんな強い気持ちが芽生えました。人間にとっていちばんの苦しみは「今が苦しい」ということよりも、この苦しみがいつまでも続くのではないかと不安になることです。その不安を一日も早く希望にかえて頂きたい。そして、今後同様の震災が起こっても二度と同じ結果
を招く事がない強い日本を創る。その為には、日本中に活力を与え全世帯の経済力を高めなければなりません。その全ての思いを強く胸に抱き出馬
を決めました。
私の好きな星野富弘さんの詩にこんなフレーズがあります。「私がどん
なに絶望しようが どんなに生きたくないと思おうが、いのちってものが一生懸命生きようとしているんです。」
私の命も一生懸命生きようとして前に突き進みはじめました。歯科医師・介護支援専門員に一生懸命。選挙に一生懸命。粉骨砕身で臨みます。
「今日も一つ悲しい事があった 今日もまた一つうれしい事があった 笑ったり泣いたり 望んだり あきらめたり 憎んだり 愛したり そしてこれら一つ一つを柔らかく包んでくれた数え切れないほど 沢山の平凡な事があった」
沢山の幸せな平凡があふれている日常を実現する。その強い思いを胸に新しいステップへと踏み出します。
2011年3月11日、決して忘れてはならない「東日本大震災」が発災しました。当時、衆議院議員であった私は、、自分にできる事は何かを考え、即座に「議員として視察に行くのではなく、歯科医師として医療ボランティアに行くこと」を決断致しました。翌日から、医療ボランティアとしてどの様にして被災地に赴けばよいのか色々な方面から情報を収集し、発災後 数週間のちに、福島県と宮城県へ向けて、いつもの訪問歯科診療の機器に加え全国から届いた救援物資を車に満載し出発致しました。自分が本当に為さねばならない事は何か、自分の存在価値はどこにあるのか、被災地で治療を行っている最中もそして帰ってきてからも自問自答の日々でした。視察に行く事も重要かもしれません。が、私は歯科医師であり介護支援専門員です。その立場で一人でも多く被災した方々と向き合いたい。心を通わせたいと思いました。パニック状態とも言うべき日々が落ち着き、復興に向けて進んでいく過
程で自分なりに日常的に医療、介護の手を必要な人々が置き去りになることがあってはならないとの思いと被災地での経験を胸に時間の限り会議に
参加する日々を送っておりました。議員活動に一応のピリオドを打ち、以前の生活の戻り、3月が近づくにつれ、震災の報道番組が増えました。復興が遅々として進まない思いで毎日を過ごしていらっしゃる多くの方々にもう一度、ご奉公をさせていただきたい。そんな強い気持ちが芽生えました。人間にとっていちばんの苦しみは「今が苦しい」ということよりも、この苦しみがいつまでも続くのではないかと不安になることです。その不安を一日も早く希望にかえて頂きたい。そして、今後同様の震災が起こっても二度と同じ結果
を招く事がない強い日本を創る。その為には、日本中に活力を与え全世帯の経済力を高めなければなりません。その全ての思いを強く胸に抱き出馬
を決めました。
私の好きな星野富弘さんの詩にこんなフレーズがあります。「私がどん
なに絶望しようが どんなに生きたくないと思おうが、いのちってものが一生懸命生きようとしているんです。」
私の命も一生懸命生きようとして前に突き進みはじめました。歯科医師・介護支援専門員に一生懸命。選挙に一生懸命。粉骨砕身で臨みます。
「今日も一つ悲しい事があった 今日もまた一つうれしい事があった 笑ったり泣いたり 望んだり あきらめたり 憎んだり 愛したり そしてこれら一つ一つを柔らかく包んでくれた数え切れないほど 沢山の平凡な事があった」
沢山の幸せな平凡があふれている日常を実現する。その強い思いを胸に新しいステップへと踏み出します。